2020_1107黒姫アファンの森

紅葉

 C.W.ニコルが森づくりに取り組んだ黒姫の「アファンの森」会員見学会に行ってきました
 ニコルは「日本本来の美しい自然を取り戻したい」という思いで、1986年から長野県黒姫に荒れ果てた森を自ら買取り、森づくりをはじめました。
 ニコルは、自分の故郷 英国ウェールズで、石炭の採掘とその後の廃坑のために荒れ果てていた森が、緑を回復しようとする地元の人たちの運動によって、「アファン森林公園 」としてみごとに甦った事実を知り、日本でも森を甦らせることを決意します。ニコルは勇気をもらった故郷の森に因んで、黒姫のこの森を「アファンの森」と名付けました。
※アファンとはウェールズ語で 「風の通るところ」の意味 。

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